|
解説野倉惣帳(市指定文化財)
|
|
竪帳形式の貫高帳で、36センチメートル×14センチメートルの「ふたがみ共一○枚」と墨書されている古帳である。(ふたがみ共とは表紙ともということである。)天正19年(1591)に作成された上田・小県地方に現存する最古の土地台帳(貫高帳)。内容は当時の野倉村農民の土地の持高を記している。
野倉は歴史的にも古い集落と見られるので、戦国中期の農村の形態をよく示すものとして、史料価値がきわめて高い。 |
撮影日: |
|
地区/自治会: |
15西塩田/野倉 |
シリーズ: |
塩田平の文化と歴史 4解説 |
登録されているキーワード: |
その他の文化 観光
|
|
Hint - 写真をクリックすると大きな画像が表示されます |
|
|
[戻る]
|