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解説大六の欅
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東塩田小学校の北側に「大六のけやき」とよばれている周囲12m、高さ30mに及ぶ巨木がある。樹齢は千年以上といい、県下で有数の大木という。
昔から「大六天の槻の木」といって村人の誇りとされてきた。根元に大六天が祀られているためで、槻はけやきの古名である。ここの小字も大六という。いい伝えによると、吉沢民部介光綱が吉沢城をこの地の南方に築いたとき、鬼門除けに大六天を祀りそこに植えたのがこの欅で、かつては地頭木とも呼んでいた。
尾根川が堆積した耕土の深さを物語る老樹でもある。 |
撮影日: |
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地区/自治会: |
13東塩田/石神 |
シリーズ: |
塩田平の文化と歴史 4解説 |
登録されているキーワード: |
その他の季節 観光
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