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解説塩野神社廻り舞台(市指定文化財)
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保野の塩野神社境内にあり、急傾斜を利用したニ階造りであるが、正面(二階の部分)は庭に面して一階に見える。間口10.93m、奥行9.1mで中央に直径6.74mの回転部があり、軸柱は人力で廻転させた。
建築は明治19年(1886)であり、当時の名工上田市上沢出身の竹内八十吉の製作と伝えられている。
建立に当り村人の人足は無料、材木は各自所有の山林から無条件で伐採供出したといわれる。
上田市に現存する唯一の廻り舞台として貴重である。 |
撮影日: |
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地区/自治会: |
14中塩田/保野 |
シリーズ: |
塩田平の文化と歴史 4解説 |
登録されているキーワード: |
神社 史跡 観光
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