
|
解説象山書五反のぼり(市指定文化財)
|

|
幕末の偉人、松代藩士佐久間象山揮毫の五反幟で、厚地の木綿織物五反を縫い合わせて作ってあり、それぞれ縦11.97m、横1.66mの大きなものである。
象山が京都に於いて凶刃に倒れる2年前、文久2年(1862)3月、五加村の代表8名が松代の聚遠楼に出向いて書いて貰ったもので、この時8名が藁の「みご」で筆をつくり、墨をすること7日間におよんだという。
写真で見るように雄渾な筆跡が躍っている。 |
撮影日: |
|
地区/自治会: |
14中塩田/五加 |
シリーズ: |
塩田平の文化と歴史 4解説 |
登録されているキーワード: |
その他の文化 観光
|
|
Hint - 写真をクリックすると大きな画像が表示されます |
|
|
[戻る]
|