
|
解説木彫塩野神社狛犬(市指定文化財)
|

|
狛犬は神社に向って、右が阿形(あぎょう)で、口を開いており、左が吽形(うんぎょう)で、口を結んでいる。
この狛犬の阿形は、右耳先と鬣(たてがみ)の先端および鼻先を欠いている。また吽形も後脚の右足先を欠損しているが、他はほとんど完全に近い形状である。
桧材の一木造りで、力強い姿勢や製作の手法からみて、鎌倉時代の狛犬に似ていることなどから、中世中期のものと推定される。
阿形の高さ34センチメートル、吽形の高さ33.3センチメートルである。 |
撮影日: |
|
地区/自治会: |
14中塩田/保野 |
シリーズ: |
塩田平の文化と歴史 4解説 |
登録されているキーワード: |
史跡 観光
|
|
Hint - 写真をクリックすると大きな画像が表示されます |
|
|
[戻る]
|