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解説安曽甚太夫五輪塔
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前山の塩田城跡の東方安曽岡にあり、いわゆる昔の鎌倉街道にそった畑の隅にひっそりと建てられている。
塩田北条氏の家臣、安曽甚太夫の供養塔と伝えられるもので、石質は凝灰岩である。
総高1mと、75センチメートルの五輸塔が寄りそう様に並んでいる。夫婦のものか、主従のものか、塔は黙して語らない。小さいが鎌倉様式をよく現わした整った五輸塔である。 |
撮影日: |
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地区/自治会: |
13東塩田/柳沢 |
シリーズ: |
塩田平の文化と歴史 4解説 |
登録されているキーワード: |
史跡 観光
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