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 解説荒神宮本殿(市指定文化財)

本殿は三間社流造り、唐破風向拝付で、屋根は柿葺である。この本殿は桃山時代ごろの風潮を受けて、彫刻を多用しているのが特長である。上田市上沢出身の竹内八十吉の手により文久3年(1863)に落成した。八十吉は諏訪の立川和四郎の高弟である。
特にこの彫刻は優秀で、いろいろな様式を巧みに使い、調和のとれた構造である。江戸時代末期のこの地方を代表する彫刻建築といえよう。
この荒神宮は土地の人々に「荒神様」と親しまれ、火を鎮める神様として深く信仰されている。
 
撮影日:
地区/自治会: 06城下/諏訪形
シリーズ: 塩田平の文化と歴史 4解説
登録されているキーワード: 神社 史跡 観光 
 
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