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解説絵馬「善光寺大地震」
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弘化4年(1847)3月24日。お開帳で賑わう善光寺を突然大地震がおそった。尾張の国の市之助は15人の一行と旅をしていたが、故あって一人わかれて北向観音に参詣したのち、一行と合流し善光寺へ参詣した。そこで大震災にあったけれども、一人だけ難を逃れる事が出来た。
一人この絵馬にはその市之助が北向観音の御光りに導かれて、避難して行く有様が画かれている。その災難をまぬかれたお礼に奉納したのがこの絵馬である。 |
撮影日: |
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地区/自治会: |
16別所温泉/院内 |
シリーズ: |
塩田平の文化と歴史 4解説 |
登録されているキーワード: |
工芸 観光
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