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 解説絵馬「劉備檀渓渡河図絵」(市指定文化財)

北向観音堂に奉納されたもので文政6年(1823)の年号がある。昭和46年(1971)になってはじめて葛飾北斎の作と判明した。この絵は『三国志』の中に出てくる劉備玄徳が愛馬的廬にまたがり檀渓の奔流を渡り、危地を脱出しようとする絵で、躍動する瞬間をとらえて描かれた力作である。
 
撮影日:
地区/自治会: 16別所温泉/院内
シリーズ: 塩田平の文化と歴史 4解説
登録されているキーワード: 工芸 観光  
 
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