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解説大法寺蟇股(かえるまた)
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この三重塔の初重の扉の上にこの写真のようなものがある。蟇が脚をふんばったようなかたちをしているので「蟇股」といわれている彫刻である。
もともと、上部の重みをささえる役目をしていたのだが、中世からだんだん装飾化していく。この「蟇股」はその中世前期の代表的なもの。形がなかなかよく、品格もあり鎌倉時代の逸品として、中央から注目されている。 |
撮影日: |
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地区/自治会: |
99上田市外/ |
シリーズ: |
塩田平の文化と歴史 4解説 |
登録されているキーワード: |
神社 史跡 観光
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