トップ
地区名索引
キーワード検索



 上田の散歩道加舎白雄句碑

大正八年に建てられた碑が二基。加舎白雄の句碑と新田義徳の寿蔵碑。俳人白雄は江戸の俳壇で活躍したが、もともとは上田藩士加舎六右衛門の子。父が江戸詰だったので生れたのは江戸深川。一時、上田へ来て連歌町に住んだらしい。本丸にある碑には「鄙曇必与山子規」の七つの漢字が彫られていて「ひなくもり必ずよ山ほととぎす」と読むといわれる。漢字ばかりで書いてあるのも珍しいが、句の意味ももう一つはっきりしない。別の読み方があるのではないかといわれるが、仮名で書いた資料もあるから、この読み方でいいのだろう。
 
撮影日:
地区/自治会: 03中央/北大手
シリーズ: 上田ところどころ 史跡(石・石像・石碑)
登録されているキーワード: 史跡 観光  
 
Hint - 写真をクリックすると大きな画像が表示されます

[戻る]


[トップ] [地区名で検索] [キーワード検索]



© Ueda City Multimedia Information Center All Rights Reserved.