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八日堂駅(丸子鉄道)
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信越線と並行、ぬうように走る
お話柏木登さん(下堀)
「上田東」から「丸子」を結ぶ延長約十二キロの丸子鉄道が廃止になったのは昭和四十四年四月でした。八日堂、大屋、長瀬など駅は六つで、一日四十回、一部信越線と並行し、国分寺周辺をぬうように走っていたのが懐かしいですね。
わたしは八日堂の駅長を最後に、昭和四十年に退職。八日堂駅は、当時、下堀、上沢、黒坪、国分だけで、一日平均二十五人前後の乗降でした。八日堂縁日のときは、たいへんな人出で、ほかの駅からも応援にきたほどです。そのころ、史跡公園はまだなく、あたり一面田や桑畑だけの、のどかな光景でしたね。 |
撮影日: |
平成03年02月 |
地区/自治会: |
09神川/下堀 |
シリーズ: |
上田ところどころ 鉄道 |
登録されているキーワード: |
駅
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